大崎駅を核とするエリア(大崎エリア)にある身近な公共公益施設をスポット紹介。
大崎のまちの再認識と“便利なエリアライフ”にお役立てください。
意外と多いのが大崎エリア内のアート&文化スポット。中でも有名かつ身近なギャラリーやホール、ステージをご紹介。
駅前に、現代感覚がいっぱい。市民参加型の「アートの殿堂」
大崎駅東口から徒歩わずか1分、大崎ニューシティ2号館2階にある“駅前美術館”。品川区の設立によるこの多目的利用型美術館は一般の作品発表にも利用でき、市民参加型の現代感覚あふれる新しいアートステージとなっています。ちなみにO美術館のOは「OHSAKI」の頭文字と山手線の環状の輪を表したもので、その命名からして現代的。
アートに、イベントに、セミナーにとフレキシブルユース。ゲートシティ大崎の文化催事拠点
ゲートシティ大崎ウェストタワー地下1階にある多目的ホール。コンサートや立食パーティ、試写会、公演、セミナーなど、様々な利用ニーズに応えて有料開放しています。また、ホールの他に4室の会議室(ルーム)も併せて配備。キャパシティ豊かな大崎の文化催事拠点として広く知られるところです。
ここ大崎エリアは近年、スポーツ・レクリェーション施設が数多く誕生。“都会のヘルシーライフ拠点”として人気を集めています。ここではとくに、パブリックな2つの公益施設をご紹介。
10種類以上もの室内スポーツ種目用施設を備えた、文字通り区民の総合運動場
バドミントン、卓球、水泳から、運動としての民踊、ダンスまで、室内スポーツなら、ほぼ何でもござれの区立体育館。各種競技場からレクリエーション室、会議室まで施設も充実。“区民の健康をまかなう”スポーツの殿堂として、多くの人々に門戸を開いています。
フットサル、ミニバスケット、テニスコートなど、ナイタースポーツもおまかせ
品川区役所にほど近い緑のオープンスペース「しながわ中央公園」の多目的広場(有料施設)には、200mトラックから人工芝インフィールド、スリーオンスリー用ゴールなど、夜間照明をも備えたスポーツ施設が設けられ、アフタービジネスの社会人など、市民の様々なスポーツニーズに応えています。
大崎エリアの文教スポットとして名高い2つのキャンパス。
長い伝統と由緒を誇る有名大学の存在は、新しいまちづくりを進める大崎の文化的支柱(シンボル)。
400年の歴史を誇る総合学園
1580年に設立された日蓮宗僧侶の教育機関を源とし、今日まで400年以上に及ぶ長い歴史と伝統を誇る大学。校名の「立正」は鎌倉時代に日蓮聖人が執筆した「立正安国論」に由来。今日では中、高、大学院を併設する総合学園となっています。
鹿鳴館の息吹を伝える格式のキャンパス
旧薩摩藩主の島津家本邸跡地に、鹿鳴館や旧ニコライ堂などを手がけたイギリス人建築家J.コンドル(1852〜1920)の設計により建てられた大学本館は、往時の内装を今に残す貴重な文化遺産。昭和37年にここをキャンパスとして移転した当大学は、由緒ある地にふさわしい格式と校風を誇っています。
大崎エリアに住む・働く・行き交う人々の憩いのスポット。
目黒川の水辺に生まれた憩いの空間
目黒川の水辺空間を活かしたまちづくりを行っていく、大崎・五反田地区のシンボリックな空間として設けられたのが「区立五反田ふれあい水辺広場」です。水辺にワイドにひろがる広場には、桜並木をはじめ四季を彩る花木が施され、緑にあふれた空間を提供。水辺ならではの安らぎを感じる風景の中でゆったりとした時間が過ごせます。
その他、図書館や地域の日常施設、いざという際のくらしの窓口をご紹介
◎当ガイドは、各施設のWEBサイトその他の情報を基に作成しています。
◎記載の内容は2021年9月現在のものです。それ以降の変動については表示の限りではありません。