山手線の車輌が入出庫する“山手線始発駅”のまちとしても知られた「大崎」。古くから日本の製造業を牽引してきた京浜工業地帯の一角にあって、“ものづくりのまち”として発展してきたここ大崎も、今日では大規模な駅前再開発により近代的な高層ビルが立ち並ぶオフィス街、副都心大崎へと変貌しています。とくに、羽田国際空港や新幹線停車駅「品川」への至便アクセスに加え、鉄道4路線や高速路線バスが乗り入れる交通拠点駅としての機能性は、快適な周辺環境整備をも伴って1日約30万人もの駅利用客を迎えるビッグシティへと成長させています。

電車でのアクセス

「大崎」駅へはJR山手線、埼京線・湘南新宿ライン・東京臨海高速鉄道りんかい線の4路線が乗り入れ、高い利便性を誇っています。

直通バスでのアクセス

大崎駅南改札口から徒歩約2分の距離にある「大崎駅西口バスターミナル」へは、国内7地方都市（2017年11月現在）をつなぐ高速バス路線のほか、成田空港、羽田空港からの各直通バス路線が整備されています。